日記

2018年8月9日(木)の日記 「取材の日は必ず1時間早く出かけること」

投稿日:

2018年8月9日(木)の日記

僕は幼少期から現在に至るまで、京阪沿線の住人。
関西では京阪電車のヘビーユーザーを「おけいはん」と呼ぶ。

京阪電車には「トラブルがない」という安心感がある。
いや、あった、かつては。

およそ30年以上に及ぶ「おけいはん歴」のなかで、少々の雨や地震くらいで運行をとりやめた記憶はない。

人身事故もそう。
のんびりした街を走るからか、住民にストレスが少なく、人身事故なんて「どこの星の世界?」と思っていた。
皆無ではもちろんないだろうが、ほぼ毎日利用していても、僕はジンシンに遭遇したことがなかった。

そんな京阪電車が、この頃はよく止まる。
以前に較べ、一回の台風の雨量が多くなり、さらに滞在時間が長くなっているのが原因だという。

雨雲が動かないので帯電しやすいのだろう。
乗っている電車に落雷したこともあった。

さらに人身事故も増えた。
それにともなう停止や徐行運転も。
乗ったまま閉じ込められたことがあるし、しかも駅間で停まったため降車できなかった。
そういう時代になったのだ。

京阪沿線は、ほぼ代替路線がない。
そのため、鉄路に頼ると、アクシデント時に、陸の孤島におちいる。
取材の日に停止しないとは限らない。
なにかあって、取材をトチるかもしれない。

そうならぬよう、遅刻をせぬよう、できるだけ早めに出かけるようにしている。
それが、おけいはんの新ルール。

しかし今日は、起き上がれなかった。
取材続きで身体がつかれていたようで、何度も何度も目覚ましをセットしなおし、二度寝→三度寝→四度寝。
結局、取材に間に合うぎりぎりに、六割アタマが眠ったまま出かけた。

京阪→徒歩→阪急。

居住者インタビュー記事の仕事。

京都・桂の人気雑貨店「おやつ」の店主トノイケミキさんを取材。
阪急「桂」駅前をご案内いただいた。

とてもいい雰囲気で受け答えをしていただき、感謝です。

そして帰り。

まっすぐ&すぐ戻ればよかった。
だのに、なんとなく小腹がすき、河原町のサイゼリヤでひとりでダベる。

これが、よくなかった。
ダベッているうち、京阪電車で人身事故が発生。

トラブル発生、トラブル発生。

取材が終わればさっさと帰って、すぐ作稿に着手すればいいのに。
いつも、なんとなく帰りたくなくなるのが、僕の悪いクセ。

結局、地下鉄を2路線、さらにバス。
どえらい遠回りをしながら帰路に。
くたくたになり、それからは軽い雑務しかできなかった。

そして、思い返し、ゾッとした。
「もしもこれが、取材前だったら」

今朝は、起き上がれなかったのだ。
遅刻、ぜんぜん、ありえた。

取材が終われば、できるだけ寄り道をせず、直帰すること。
取材で出かけるときは、必ず予定より1時間早く。

そうしないと。
それが、おけいはんの掟。

-日記

Copyright© 吉村智樹事務所だより , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.