大衆演劇専門誌「KANGEKI」9月号が新発売。
僕は裏方さんを取材する「旅芝居ささえ人」という連載をやっています。
第5回目は、大阪でもっとも都心にある大衆演劇場「梅田呉服座」の座元、山﨑照久さんに密着しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
70歳でピンク色のスーツを着こなすおしゃれな方でした。
山﨑さんは曽根崎の料亭で生まれ育った生粋の都会っ子。
小学生の頃から大衆演劇が大好きで、6年生の学芸会で國定忠治を演じたというツワモノ。
高校で演劇部に入るも「シェイクスピアではなく番場の忠太郎がやりたい」といって退部したほど大衆演劇を愛しておられます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA